今日は、夏至一年でもっとも昼間の長い一日。 ところが、丹後はどんより曇り空でせっかくの一番高度の太陽が見れませんでした。 梅雨も中休みでいい天気が続いてましたが明日からは雨マークの週間予報。 タマネギの収穫をしてしまいたいのですが、今年は低温傾向だったのか未だに熟してきません。 5月からの日照不足で野菜の市場相場高いそうですが、こんな時期には中国をはじめとする海外からの輸入野菜がかなり出回るのが通常。 ところが今年は輸入野菜がかなり少ないらしい。 というのも、5月末より、ポジティブリスト制度導入の効果のようです。
ポジディブリストってご存知ですか? 登録されていない農薬が残留している農産物の流通を禁止する法律です。 登録されていない農薬が残留すること自体ありえないのですが、実際には、隣の別の作物に散布した農薬が風で飛んできてかかったり、登録の有無を知らずに農薬を使用したり、ひどい場合には、登録されていないことを知りながら効果を求めて農薬使用したりすることにより、残留農薬が検出されることがあります。 中国からの輸入野菜に登録外農薬が検出される事件が過去に何度かあり、今回は輸入業者がかなり自己セーブかけた様子で、輸入農産物があまり出回っていないようなのです。
一般に農産物の残留農薬については、登録されている農薬については残留してもよい基準値が定められています。 その範囲ないなら農薬が残留している農産物を市場流通しても法律上問題ないことになっています。 でも、それでいいのでしょうか? スーパーの野菜売り場に並んでいる野菜のほとんどからは、法律すれすれの残留農薬が検出されているのです。 もちろんレストランで食べる野菜、スーパーの惣菜コーナーで売られている野菜についても同じこと。 基準値以下であれば農薬が残留していても本当にいいのでしょうか? 消費者のみなさん、こんな事実をご存知ですか?
農薬の使用されていない本当に安全で美味しい野菜を、少しでも多くの人に食べていただけるように、これからもますます努力していかないといけない・・こんなことを思った夏至の日でした。