温かい日が続き、ようやく雪も溶けました。
野菜収穫も本格的に再開です。
雪は大変だけど、いつもと全く違う風景を見せてくれます。
家の前の道路もごらんの通り・・・・

こんなに大きなツララを発見!

除雪しながらゴボウを掘り出しているうちに、とうとう夕暮れに・・・

大変な大雪も、一仕事終えたあとには疲れた体を癒してくれます。
先週の大雪の合間の晴れ間・・

大雪になると収穫も大変だし、除雪もたいへん・・・
だけど、とっても美しい風景を見せてくれます。
こんな雪の中、収穫した野菜を持って17日(日)〜19日(火)に京都大丸で野菜の販売に行って来ました。
『京の味比べ技くらべ』企画です。
京丹後やさい倶楽部で出店した内容は、
ブルベリージャム、シフォンケーキ、丹後コシヒカリ、有機野菜いろいろと加工品などの販売です。

不景気だといわれる2010年ですが、大丸の催事会場はおおにぎわい。
昨年の売上の倍近くのにぎわいでした。
昨年の反省から、今年はたくさんの試食を用意したところ、『美味しい!』って買っていただけました。
特に雪の下から掘ってきた有機ニンジンは人気があり、たくさん用意していたのですが、
二日目の午前中で売り切れてしまいました。
売り切れてからこられたお客さんは、雪の中で収穫している写真をみて、
『このニンジンが食べたい!来年また待ってるからね!』ってうれしい言葉をかけていただいたのです。
また明日からの励みになります!

『ファームガーデン空詩土』のかなこちゃん手作りのとっても美味しいシフォンケーキも
飛ぶように売れていました。
エチエ農産の越江さんも丹後コシヒカリの販売にこられていました。
今年もたくさん買っていただき、ありがとうございました。
そして早々に売り切れてしまい、ご期待に添えなかったお客さまにはお詫び申し上げます。
来年は、もっとたくさんの野菜を持って行きますよ!
雪が降り続いて4日目になります。
家のまわりでは30センチ、畑では40〜50センチほども雪が積もりました。
雪が降ると野菜が美味しくなるなんてのんきなこと言ってられないくらいになっちゃいました。
とはいえ、注文いただいた方のために雪が降るなか、収穫に向かいます。
でも除雪してあるのは、幹線道路だけ・・・
そこからは、ソリにコンテナとスコップを載せてズボズボッと雪を踏み抜きながら畑まで行きます。
雪が降る前に目印の棒をたててあるので、そこをめがけてスコップで雪を掘る 掘る掘る

雪の下からでてきたニンジン・・・いつもの3倍は時間がかかります。
この写真からさらに20センチほど雪が積もったので、もうお手上げ!
ごめんなさい。
コンピュータを駆使した気象予報によると今年の冬は暖冬で積雪も少ないとの長期予報でした・・・
でも、秋にはカメムシが多く家にはいってきたし、カマキリの卵が地上から30〜40センチのとこに産み付けられていたのです。
『カメムシの多い年は寒い冬で大雪』
『カマキリの卵はその冬の積雪を予測して産み付ける』
コンピュータよりカメムシやカマキリのほうが当たっていたようですね。
まだまだ自然の力は大きいなあと感じた雪堀り収穫でした。

外は吹雪でも子供たちは元気に遊んでいますよ。
17日(日)〜18日(月)京都大丸催事階で有機野菜の販売を行います。
野菜だけでなく、お漬物やドレッシング、ケーキなども売っていますよ、
お近くにお住まいの方はぜひおこしください。
野菜のワンポイントアドバイスなんかも教えちゃいます!
日本列島すっぽりと寒気につつまれているようですね、
丹後でも雪景色の毎日です。
外は雪でも、作業場の中は薪ストーブが活躍してくれてあったかいのです。

煙突からの煙が作業場での仕事の証。
煙がでていないと、畑での収穫作業です。

雪の中、畑での収穫作業は体の芯から冷えてきますが、
薪ストーブのおかげで、じんわりと暖まってきます。
遠赤外線っていうやつかな。
薪は廃材を使ったり、近所の工務店から端材をもらってきます。
化石燃料を燃やすのでないから、CO2排出量はゼロ!
そんなことより、
ストーブの上の鍋の中身が気になるって?
私も気になる!

鍋の中は、聖護院大根とコンニャクの下茹ででした。
おでんの仕込みのようです。
とうことは、今夜はおでんだな!
日本酒が合うなあ・・と、プチ幸せを感じるひと時です。
2010年 あけましておめでとうございます。
昨年も多くの方に梅本農場の有機野菜をご愛顧いただいたり、応援いただいたり、本当にありがとうございました。
昨年後半は、とうとうブログの更新もままならず・・・
ご訪問いただいた方に申し訳なく反省しております。
ということで、今年は最低でも一週間に一度はお野菜の話や子供たちのこと、
地域の話題なんかをお届けしていきます!
毎日なんて欲張りません。
大晦日の31日に研修生のKずちゃんのとこで餅つきがありました。
そこでいただいた鏡餅!

特大のお鏡と大サイズのお鏡、そして中サイズのお鏡の3段です。
この3段には梅本農場の夢があります。
一番大きなお餅は、
『全ての人が有機野菜を食べることができる日本になってほしい。』
今、99パーセントの野菜は農薬や化学肥料を使用して栽培された野菜が流通しているのです。
農薬や化学肥料は食料安定供給と農家の激務からの解放をもたらすことができました。
でもその反面、アトピーやキレる子供たち、糖尿病、肥満、生活習慣病、美味しくない野菜、栄養のない野菜が生まれてきました。私たちの世代は、これでいいかもしれませんが、農薬や化学肥料は確実に遺伝子に影響を与えます。 子供たちや孫の世代にはもっと恐ろしいことになっているかもしれません。
反面、有機野菜には、病気を治す力と心身成長させる力があります。 そしてなにより美味しいし、栄養たっぷり。 少しでも多くの有機栽培の仲間農家が増えて、多くの人々に健康と幸せをとどけるのが一番の夢です。
二番目におおきなお餅は、
『地域で障害を持った人々が働ける農場つくりをめざす』ことです。
農作業には、障害を持った方にぴったりな仕事がたくさんあります。
地域の作業所といっしょになって農作業の仕事をつくっていっていますが、さらに楽しいやる気のでてくる農場作りをめざしたいと思っています。
三番目のお餅は、
『自然の中で営んでゆく生活を実践する』ことです。
ゴミの問題や、森林の伐採、海川の汚染といった自然環境にダメージを与えるとグルッとまわって人間にしっぺ返しがくることは、もう承知のこと、美味しい野菜を作る環境も大切に守って生きたいと思っています。
てっぺんのミカンは、家族みんなが役割をもって喜び楽しみをわかちあうような家族でありたいとの思いなのです。
さあ、今年もがんばるゾ!
みなさん、今年もどうかよろしくお願いいたします。